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 ネットを巡回してたら女性の下着に異変!? 高樹沙椰も愛用する“ふんどし”が今ブームというニュースを発見。前からたまにネタに困るとTVニュースで「今クラシックパンツが若者の間で静かなブーム」などといううさんくさい話が流されてはいましたが、今回は「女性に人気」というのが新しい(笑)

 ネタ元に張ってある画像はいわゆる「六尺ふんどし」という奴です。たむけんがしているのと同じタイプですね。たむけんのふんどし姿は別段ウレシくありませんが(笑)

 しかし、画像は六尺ですが記事の中で流行っているというふんどしは、どうやら越中のほうですね。前にも書きましたが六尺はぎゅっと締め込んで着けるのが普通なので女性には色々と具合が悪そうです。股を通す部分だけでなく、腰の辺りも一枚の布を絞って巻き付けるので結構かさばって邪魔になります。きものならまだしも洋装となるとちょっと無理がありそうです。『下手の賭け事ぁ 娘のふんどし 締めても締めても 食い込むばかり』なんてね。食い込ませちゃメリットない様子です。

 記事ではふんどしの健康効果について書かれています。肌の具合がよくなったとか月経痛が軽くなったとか。(他で読んだところによると便秘も治るとか)まあ具体的には判りませんが、越中ふんどしは下着として独特の開放感があって着けていて楽だというのは本当です。しかし、女性向けのふんどしってどんなんだろうなぁと思って探してみたら……

 『パンドルショーツ』 『maaff工房』 なんぞこれ?(笑) イヤーすごい。これなら確かにありかもしれません。エプロンタイプは普通に女性が見てもかわいいのではないですかね? ノーマルタイプも女性向けに前垂れの部分を小さくしてあるところにデザインの工夫が見えます。付け方もノーマルとTバックでTPOにあわせて変えられるという提案も斬新。男性用の物も売っているらしく、メッシュタイプのモノが夏向きに良さそうです。和装系のふんどしではあまり見られない色遣いもポイント高し。しかし、ちょっと値段も高価い(苦笑) ポリ100%で2500~3300円というのはふんどしの相場からするとちょっとお高いかも。そのくらいの値段だと羽二重(絹)のモノが買えます。まあ女性用の下着として考えると早々高価くないのかもしれませんが。

 その他『キルビルふんどし』 『くノ一もっこ』 なんてのも見つかりました。キルビルふんどしの方はどうもコスプレ関係のお店が出しているモノ。値段も安いし結構おもしろい商品かも。くノ一もっこの方はもっこふんどしといういわば和風紐パンを女性用アレンジしたもの。前垂れがなくすっきりしたデザインで見た目はほとんど普通の(ちょっとセクシーな?)パンティーだと思います。長さが固定されるので着けた時の調整は腰紐のみになるのがちょっと弱点かもしれません。初めての人や温泉などで人目につく場合にはいいかも。


 もう一件ちょっとおもしろいのをanemone  一見普通の麻のふんどしですがすごいことが書いてあります。
『男性用はしゃれた和柄のひもでアクセントをつけ、女性用は繊細なレース使いで現代
風のセンスに仕上げています。ひそかに健康維持を狙うなら、週末部屋で過ごす時や
寝るときの下着用などに。男性なら、ジーンズの上から裾だけ出してエプロン風には
きこなすのも粋。』

 ジーンズの上から裾だけ出してエプロン風?裾ってもしかして前垂れのことでしょうか。前垂れをジーンズの前へ出すと?昔の西部劇に出てくるネイティブアメリカンの戦士とかがやってそうですが(汗) ヒップハングのジーンズなら位置的には良さそうですな。ふんどしを着けてズボンを穿くと前垂れがくしゃくしゃになるという弱点も克服できます。 が、どうなのそれ、常考で? 腰履きジーンズでパンツ見せてるにーちゃん達と変わらない?もしくはよりひどい?(苦笑) どうやらこれを作っているところはスピリチュアル系らしいです。まあ提案は提案として聞くとしても、ちょっと手を出したくないですな。



 元々女性用のふんどしなんていうのはほとんど市場がないところだから、うまくすれば結構商売になるのかもしれませんね。男性用のふんどしもかなり売り上げが伸びているのだとか。最近はネットで買うことが出来るので密かに買ってこっそり着けているという人も増えているのかもしれません。ボクの身の回りでは聞いたことないですが(大汗)

 どうです?あなたも始めてみませんかふんどしライフ(大笑)


 余談 今回の記事の中で『常考』という言葉を使いましたが、これは実は辞書にはない言葉。最近掲示板やニコニコ動画のコメントでよく見かけるようになりました。「常識で考えて」を縮めたものですが、ネット用語にしては珍しく、いかにも漢語系の熟語のようでおもしろいです。ボクはIMEの辞書にサ変化名詞で登録しています。
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 着物を着てふらふら出歩いていると、「下着は何を着けているんだ?」という質問をされることがあります。中には「着物を着るからには下はふんどしなんだろうな」と決めつける御仁も見えます。着物なんだからふんどしというのはちょっと短絡な気がしますが、伝統ある組み合わせにはそれなりの根拠もあるでしょう。

 というわけで着物を着始めてから、着物の時の下着は何がよいのか色々試してみました。今回はそんなことを書いてみようかと。

 着た時に下着のラインが出にくいというメリットで、トランクスを勧める人がいます。しかし、実際にきものの下にトランクスをはくと不便なこともあります。「きものは腰で着る」というくらいのモノで男性のきものの帯はおなかではなく、骨盤の上に巻く感じになります。トランクスをはくとトランクスの上の部分は帯で締められる形になります。これでトイレに行くとしにくいんですよ(苦笑) 小用を足す時、トランクスを下に少しずり下げれば問題なく事は済まされるわけですが、ずり下げたトランクスを上に戻すには帯を解かなきゃならない。いちいちそんなことはしていられません。上下に長くて前あきも余裕を持って作ってあるようなトランクスなら問題ないかもしれませんが。

 同様にブリーフも股上の深いモノはあまり向かないと思います。じゃあ、何がよいかというと、ヒップハングのジーンズなどの時に穿く股上の浅いビキニパンツが意外と便利です。帯で挟まれることがないのでトイレの際には困りません(笑)Tバックなら下着のラインがひびくこともありません。ここら辺はジーンズの時と同じですね。

 まあ、今の季節きものの下にパンツ一丁ということはなく、股引を穿くのが普通なのでトランクスでもブリーフでも同じといえば同じですが、ボクはビキニタイプのパンツを穿くことが多いです。

 では、ふんどしはどうかということになります。ふんどしといっても大まかに二種類あります。越中ふんどしという、縦長の布に腰に縛るための細ひもがつけられたタイプ。もう一つ六尺ふんどしという、名前の通り六尺程度の長さの締め込むタイプのモノ。たむけんことたむらけんじが裸で出てくる時にしているのがこのタイプです。

 六尺の方はたむけんがしているように前垂れを垂らすようにつける方法と、前垂れを股をくぐらせて後ろへ持って行く方法があります。六尺という長さを考えると前垂れを垂らさず後ろへしめるのが本来のようです。

 六尺ふんどしのいいところはその締め心地にあります。「ふんどしを締め直す」という言葉がありますが、ぐっと締め込んだふんどしは気持ちまで引き締まる感じがします。デメリットとしてはトランクスなどと同じようにトイレの時に不便だということがいえます。これは締め上げないで緩く着付けておけば問題ないですが、六尺の醍醐味がなくなりますね(笑) もう一つ、その構造上結び目が身体の後ろに来るのですが、普通にきものを着る時、この結び目の下に帯が来るようにすれば、簡単に帯の位置を決められて便利です。ただし、思ったより結び目が大きいので寝る時に六尺ふんどしをしていると腰に当たって邪魔でいたいですが

 一方、越中の方は六尺とは逆に、その緩いつけ心地が魅力です。腰紐を前で結んで布の部分を後ろから前へ回してひもの下を回して前垂れを垂らすという、初めての人でも簡単につけられるシンプルな構造で、股間の部分を緩く着付けておけばトイレの時も便利ですし、夏場も涼しく過ごせます。

 ふんどしは六尺、越中ともに下着のラインが出にくいメリットもあります。きものの下着としては確かに優秀だといえるでしょう。ただし、冬場股引を穿くことを考えるとちょっと事情が違ってきます。特に六尺を締め込んで着付けているとトイレの時非常に操作(?)がしにくいです。越中の方も前垂れがくしゃくしゃになってあまり見た目がよくありません。まあこれは、誰に見せるというものではないので問題ないといえば問題ありませんが(笑)


 結論として、今の季節は股引+ビキニという組み合わせを多用してます。実際にやってみると、この組み合わせが一番実用的だと思います。もう少し暖かくなってくればふんどしを着けることが増えるとおもいますが。


 日常的に和服を着るようになって5ヶ月ほどになりました。ご近所、友人周りではかなり浸透してきているようです。平日は仕事が終わった後、すぐに和服に着替えてそのままで料理をしたり本屋に出かけたりしてます。休みの日に地元から離れて他所の街へ遊びに行くときなども和服で出かけます。遠出するときは割とコンサーバティブな着こなしをすることが多いのですが、平日地元にいるときはコンテンポラリーな着方をしています。和服でコンサバだのコンポラだのというのも変かもしれませんが(笑)

 和服でコンサバというと長着の下は長襦袢、足下は足袋。扇子や袋物など小物もちゃんと和を意識したものでそろえるという。つまり職業的に和服を着る人たちに近い着こなしです。一般的に男性の和服というとこのような着こなしを目にする方が多いかと思います。

 これに対してコンポラ和服というと、長着の下はヘンリーネックのロングのTシャツだったり、スタンドカラーのシャツだったり。実際、今日のボクの出で立ちは身体にフィットしたバーガンディレッドのタートルネックセーターに紺のウールの長着を合わせています。 また、コンポラというのとはちょっと違いますが、半襦袢の代わりに作務衣の上着を着ることもあります。半襦袢と作務衣の上着は形的にはほとんど同じです。半襦袢の方は半襟といって襟を覆う布を縫いつけるのが普通ですが、作務衣の方はそれがないので、洗濯が楽だったりします(笑)

 ボクのいうところのコンポラな着付けをした人は一般的にはあまり目にすることはないかもしれません。現代において男性が着物を着るというのは何か特別な時か、職業的に着ている人がほとんどだからです。特別な時というとしばらく前に川田龍平氏が参議院に初登院する時に黒紋付きに袴という正装でしたね。31歳(当時)という若さながらりゅうとした着こなしが印象的でした。 職業的に和服を着ている人というとまずは伝統芸能の関係でしょうか。噺家さん、講談の先生、歌舞伎の役者、下座さんなど。少し前まではデパートの呉服屋さんなどを覗いても店主や男性の店員さんなどは着物を着ていましたが、最近では作務衣などでごまかしているのが多いみたいですな(苦笑)

 紋付き袴は当然として、職業的に着られているのもほとんどの場合正装、もしくは準正装といってよいかと思います。今ではあまり使わない言葉ですが『晴れ着』という奴です。(成人式の振り袖だけが晴れ着じゃないんですよ(笑)) 一方、特別な時ではない、職業としても和服を着る必然性はない、ボクのような者が着るモノを何というかというと『褻着《けぎ》』といいます。柳田国男のいうところの『ハレとケ』というやつですね。ハレが非日常でケが日常ということです。フォーマルとカジュアルの違いといいましょうか。まあ手っ取り早く普段着といってもいいのですが。

 晴れ着といっても自分が主役とは限りません。たとえば友人の結婚式に招待されたなどという場合、和服で行こうと思うと、「黒紋付きに袴じゃないといけない」とか「いや、袴なしで色紋付きでもいいよ」とか「なんであれ、紬はだめだよ」とか判ったような判らないような話が出てきます(笑) まあ、ルールはルールでいいんですが、そのルールに沿ったモノを誂えようと思うと相当な出費を覚悟しなければなりません。黒羽二重の紋付きだけでも数十万越え。これに例えば正絹の仙台平の袴をつけようとすると袴だけで百を超えるという……まあ恐ろしいことになります。数年に一度着るか着ないか判らない正装に200万近くの出費が出来る人は数える程度でしょう。

 最近の成人式では一時の『新年番組の芸人』のような白の織り柄の羽織袴という格好は多少なりを潜め、より本格的に見える黒紋付きに袴という格好が増えているようですが、あれはほとんど化繊モノでしかもレンタルだと見受けられます。どちらにしろ自分で着付けも出来ないようなモノを着せてもらってハレの場に出ていくというのも結構間抜けなものです。七五三じゃあるまいし、成人した男子が自分で着られもしないモノをきて人前に出るものじゃないですな。

 そんなわけでモチゾー先生は晴れ着としての着物は着ないことにしています。主に金銭的な理由で(自爆)

 で、普段着としての和服、褻着ということになる訳ですが……現在、普段着として和服を着ている人は知り合いに一人居ないか居ないかくらいでしょう?(笑) キャラクターとしては、磯野波平さんがかろうじて普段着が和服ですね。波平さんは和服(下着はヘンリーネックのらくだのシャツ)にマフラーを巻いて屋台のおでん屋で酒を呑み、ケータイで連絡を取るというコンポラ和服な人です。でもまあ、実際にはこういう人はほとんど絶滅危惧種扱いだと思います。なんでこんなことになったかというと一説には呉服屋業界の失策があったといわれています。戦後、勤め人の服装が和装から洋装にシフトしていったわけですが、それでも普段着、自宅でのくつろぎ着としての和服は残っていたわけです。波平さんのようにうちに帰ってくると中折れ帽を脱いで和服に着替えるというスタイルが一般的に行われていたわけです。ところが売り上げが減った呉服業界が客単価が高い『晴れ着』に的を絞って売ろうとしたわけですね。古いしきたりやなんやかやを持ち出してきて高価い品物を売りつけようとした。これが、裏目に出て「和服は難しくて高価い」という印象を植え付けることになり、現在の和服衰退を招いたということです。まあ、すべてがこの所為だとはいえませんがある程度説得力のある話ではあります。

 少し前にとある掲示板で隣の国の民族衣装をあざ笑うようなスレが立ちました。昭和初期あたり(戦前戦中戦後は特定できませんがその辺り)のモノらしい、中年女性がチマチョゴリを着て胸をはだけている白黒写真などが貼り付けられ揶揄中傷されておりました。残念ながらボクはそのスレをリアルタイムで見たわけではないので反論することが出来ませんでした。日本人だってな、その当時には夏になれば湯文字や腰巻きいっちょで過ごしてたんだよ!戦後だっておばちゃん達はシミーズやムームー着て井戸端会議してたんだよ! 自国の民族衣装の一枚も持ってない、着られもしない奴が他所様の国の民族衣装を揶揄するなんてあり得えんだろうが!いつから日本はこんな似非国粋主義者、劣化米国人の国になってしまったのでしょう。情けなくて涙が出そうになりました。


 閑話休題、いつものように脱線してしまいました(笑)
別段日本の文化を守ろうとか伝統を背負おうとか大それたことを考えているわけではないのです。いつものように、まあ、好きなことを好きなようにやっていけたらいいなという、緩い考えで過ごしております。和服を着たおっさんを街で見かけても石を投げたりしないようにお願いします(汗)
2008.01.24 近況報告


 ご無沙汰しております。モチゾー先生です。相も変わらずのほほんと生きております。とはいえ少しは変化もありまして。

 ここのところで一番の変化というとメインのパソコン環境がMacからWindowsに移行しつつあります。ボクの使っているMacは2000年発売というかなりロートルなマシーン。まあ使えなくはないのですが、インターネットをやるにしてもそろそろ辛くなってきてまして。しかし、買い換えるとなるとMacはWindowsに比べて割高感は否めない。今のところ懐具合的にも新しいMacを買う余裕はなし(汗)

 実は今までも弟から無料貸与されているWindowsPCがあるにはあったんですがMacからWindowsに乗り換えるのが面倒であまり使ってなかったんですよ。しかし、思い切ってWindowsを使いだしてみるとなかなか悪くない(笑) まあ何しろマシンスペックがボクのMacに比べればだいぶ上ですから快適になるのは当たり前なんですが。Pentium4の3.20Ghzにメモリが2GB ハードディスクは70GBという仕様。これに個人的な趣味でNVIDIAのGeFoce7600GSというグラボをつっこみました。マザーボードがAGP仕様の少し旧型ですが、まあネットゲームをたしなむくらいには充分に使えます。樽ベンチでとて2クラスという判る人にしか判らない説明を入れてみたり。

 WindowsとMac 2台のパソコンにそれぞれモニターとキーボード、マウスを用意するとなるとスペース的にきついモノがあるのでコンソロール切替器というのを使って同じモニター、キーボード、マウスをMacとWindowsで共有して使ってます。モニターは2台あった方がそれなりに便利な気もしますが、何しろ邪魔なんで(汗)

 実際共有するとなるとモニターはほとんど問題ないのですが、マウスはWindowsとMac両方に対応したモノが必要になります。ボクは元々両対応のMicrosoftのトラックボールを使っていたので問題なく流用できました。困ったのはキーボードのほう。USBキーボードなら問題なく繋がる理屈なのですが……実のところMac用のキーボードとWindows用のキーボードは少し仕様が違っています。当たり前ですがMac用にはWindowsKeyなどはありません(笑)代わりにコマンドキーというのがあるのですが、このキーの位置はWindowsキーボードでいうとAltキーの位置にあります。そしてMacのAltキー(optionキー)はWindowsKeyの位置に。そして、CtrlはCapsLockとテレコになっているという…… その他にも、半角/全角キーや無変換キー 前候補キーなどがMacキーボードには存在しません。まあ一応、繋げばそれなりに機能するわけですが、はっきり言って使いづらいものです。WindowsでもMacでも多用するショートカットキーなどがで使う拡張キーが全く違ってくるからです。Macだとコピーはコマンド(WindowsキーボードのAltキーの位置)+Cですが、Macキーボードでウィンドウズを操作する場合、同じショートカットキーがControlキー(WindowsキーボードのCapsLockキーの位置)+Cになる訳です。 聞いただけでも混乱しそうでしょ?(笑)

 そこでAppleKProというのをWindowsに入れて使ってます。これはMacのキーボードをソフト的にキーの位置を入れ替えるもので、例を出すとMacキーボードのコマンドキーを押すとWindows上ではControlキーが押されたと認識してくれます。この調子でほとんどMacのキーボード操作と同じ操作でWindowsが扱えるという、なかなかの優れものです。2770円という値段も割とお手頃でした。

 MacからWindowsに移行するとなるともう一つ問題になるのがソフト財産です。が、MacにあるソフトはWindowsにもあるんですよね。ほとんど。たとえなくても代用になる物がフリーソフトで出回ってますし。ボクにとっての最重要ソフトは日本語入力IMEです。これはOS標準だとMS-IME2002とことえりということになるのですが、どちらもあまり使い勝手がよろしくない(笑)昔に比べれば大分ましですが、ボクのように長文の入力前提だとかなり苦痛を伴います。そこでMacではATOKを愛用してました。VJE-γ WXII WXG KatanaなどOS6~9まではそれこそ様々な入力ソフトが存在しましたがOSXの現在では生き残っているのはEGBridgeとATOKくらいです。Windows Macともに生き残っているのはATOKだけ。ありがたいことに「ATOK2007 for Mac+Windows」という両プロダクトがワンパッケージになった製品があったのでこれを買ってきて使ってます。完全に同一の操作というわけにはいかないみたいですがほぼ問題なく使えるところがありがたいです。

 まあ変換精度とカスタマイズの自由度という点ではWXGが素晴らしかったのですが、一般受けはしなかったみたいで、残念ながら開発終了となっております。文語体の品詞や助詞の登録までできるという非常に拡張性の高いモノだったのですが、まあ普通の人はそこまで使わないというか、使えないというか(苦笑) 結局、ライトユーザーでも使い勝手のいいATOKが生き残ったと言うことでしょう。


 まあそんなこんなで四十の手習いよろしく、何とかWindowsを習得しようとがんばってます。一般的な使いこなしは出来るようになってきました。トラブルがあった時はまだ不安が残りますが、これはまあ先達がたくさんいるので何とかなるでしょう。

 最大の問題は他人《ひと》からコンピューターについて質問された場合。今までだと「いや、ボクはMac使いだからね」という言い訳が使えたんですがねぇ(大笑) これからは「いやボクはXPしか使ってないから」といういいわけを使おうと思ったんですが……Vistaユーザー、マック並みのシェアらしい(微苦笑) Vistaしか使ってないからXPは判らないという言い訳は成立しそうですが、Vistaを使うにはちょっとマシンスペックが足りない気もしますね。しばらくはXPを使っていくことになると思います。

2007.12.07 師走
 いや~ 長らくご無沙汰しております。少し充電するつもりが過充電でいっぱいいっぱいのモチゾー先生です(汗) 何となく気ぜわしい年の暮れ、師走の空に皆様いかがお過ごしでしょうか。モチゾー先生としては暮れだ正月だと云って別段何が変わるわけではないので、世間のそわそわした空気とは無縁にのんびり過ごしております。

 毎年年末になると「紅白歌合戦」の話題がTVやネットを賑わせるようになりますな。毎年出場歌手が発表される度にあーだこーだいうてます。今年の出場メンバーを見ると、名前はほぼ知ってます。名前すら知らなかったのが56組中7組だから、ほぼ8~9割方は知っている歌手と云うことになるんですが……曲が思い浮かばない(苦笑) この56組中、最新の曲が印象にあるのってTOKIOくらいですわ。いかにモチゾー先生が浮世離れしていて世間の流行に疎いか判ろうと云うものですが、世間様はみんなついて行けてるんでしょうか?(笑)

 もう一つ紅白の謎。毎年出場歌手が発表されるとTVやネットでヤレ「目玉がない」の「新鮮みがないの」と喧《かまびす》しい。民放のテレビ番組ではさすがにそれ以上のことは言いませんが、ネットでは「つまらない。絶対見ない」などという書き込みが目立つようです。しかし、それなのに毎年あーだこーだ云われながらも視聴率30%前後をキープ。日本人って大晦日の過ごし方も、文句をつけるところも右倣《みぎなら》えなんですね(微苦笑)

 モチゾー先生の場合、この30年間で紅白を見たのは1度きり。4~5年前でしょうか、そうそう、中島みゆきが黒部から中継した時でした。別段それが見たかったわけではないのですが、あの坑道の中からの中継で一遍の歪《ひず》みもない音を出すNHKの技術に感心したので覚えております。その時はお付き合いしていた、おねーちゃんが「暮れは紅白を見て、明けたら二年参りに行くのが日本人だ」とおっしゃったので、逆らうのも面倒だったのでお付き合いで見たわけです。何とも優柔不断、付和雷同な話ですが(笑)

 実を言うと30年前、当時モチゾー先生もいろいろ多感な中学生でありました。「ロックだ、テクノだ、ニューウェイブだと言っている若者が紅白を見るなんざ、時代錯誤だ。ちゃんちゃらおかしいぜ」と、生意気な盛りですなぁ。「紅白歌合戦=権威主義的な日本音楽界の悪しき伝統」と決めつけて、以後見ない決心をしたんです。まあ、その判断は別段間違ってはいなかったと今でも思いますが、肩肘張るのも疲れてくるお年頃、おもしろい番組なら見るにやぶさかではないぞよと、鷹揚に構えられる頃には紅白の権威もすっかり失墜していた、というオチなんですが……

 それでも今年も例年通り、視聴率30%行くんでしょうな。だいたい、民放が他局の番組の話題を取り扱うのってアレだけですよね。その特別扱いが続く限り紅白の人気も続くんでしょうなぁ。つくづく不思議な国です。

 まあ、モチゾー先生は主義主張とは関係なく、見たい内容ではないので今年もたぶん見ませんが(ゲフンゲフン)

2007.11.02 御御御付
 相変わらずの自炊の日々を過ごしています。取り敢えず塩サンマ焼いておけ的なメニューに片寄り勝ちなのは否めませんが(汗)

 で、みそ汁なのですが一人分だけ作るというのはなかなか面倒くさいものがあるので今まではインスタントのもので我慢していたんですよ。でも、好きな具が入ったみそ汁がどうしても飲みたくなり、1日分まとめて作ればそれほど面倒もないかと思い立ち、みそ汁も自作することにしました。

 実はちょっと前にある掲示板で「みそ汁の具の限界を決める」と云ったスレを見つけたんですが、意外なことに「ジャガイモはみそ汁の具としては認めない」という意見がかなり多くびっくりしました。美味しいよね?ジャガイモのみそ汁。ホクホクとしたジャガイモを楽しみ、みそ汁で流し込む。これだけでもご飯が進むと思うんですが、どうも嫌いな人も多いみたいです。根菜類のみそ汁は具に火が通るまで少し時間がかかるのが難点ですが。

 タイトルの御御御付《おみおつけ》は、みそ汁を丁寧に云う言葉である御付《おつけ》をさらに丁寧にしたものですが、御御御付と御付には明確に違いがあるという説もあります。みそ汁の具が2種類以上のものを御御御付といい、具が1種類のみのものは御付となるのだとか。今では具が1種のみのみそ汁というのは珍しい気もしますが、以前中島誠之助氏がテレビで「朝のみそ汁の具は一品でなければならない」というような発言をしていたので、そういうこだわりのある人もあるのでしょう。

 さて、モチゾー先生の定番の御御御付はネギと豆腐と油揚げです。いわゆる根深汁というヤツですな。同じ根深汁でも具の切り方で味わいが変わってきます。比較的大きく切ると具材の味わいがストレートに楽しめます。根深はぶつ切り、豆腐も1.5センチ角くらいにします。こうするとネギの甘味や豆腐の風味がよく出ます。
 逆に具を出来るだけ細かく刻む手もあります。これだと具を食べると云うよりは汁と一緒に飲む感じになります。これはこれでそれぞれの具が口の中で渾然となって味わい深いものがあります。

 以前はあまりみそ汁の具にすることはなかったのですが、最近はキャベツのみそ汁もよく作ります。キャベツの上半分は他の料理に使って、下半分をみそ汁へ。キャベツの下半分は身が厚く固いのですがみそ汁に入れて茹でれば美味しく食べられます。

 今の時期だとキノコ入りのみそ汁は定番ですね。シメジやナメコも美味しいですがエリンギを入れるとこれがなかなか味わい深くていいです。エリンギって食感優先であまり旨味は多くないように思っていたんですが味噌との相性がいいのかじんわりと美味しいものです。

 具と言えるかどうかちょっと微妙なところですが青唐辛子を細かく刻んだものをみそ汁に入れる地方が近所にあります。二日酔いの時などにはなかなか効き目がありそうです(笑)その他、薬味として生姜のすり下ろしたものや、ミョウガを入れるのも乙なものです。

 逆にあまり好きでない具が『乾燥わかめ』です。肉厚の美味しい生、もしくは塩漬けの若布ならまだしも、ぺらぺらの乾燥若布は少しも美味しいと思えないのと、みそ汁やラーメンに入っていると如何にも間に合わせで入れてあるような印象がして好きじゃないんですよね。インスタントみそ汁の具としても定番なので食べない訳じゃないんですが、入ってなくても全然文句ない(笑)自分で作る場合は当然入れません。

 一生涯で忘れられないみそ汁というのもあります。それは母方の祖母が亡くなり葬儀のために熊本へ行った時のことでした。葬儀も無事終わり、おふくろは久々の帰省と云うことでしばらく滞在することになりました。そこで出された朝のみそ汁が米麹の白みそに魚のアラが入っているという、山出しのボクにはまあ馴染みのないものでした。向こうの白みそはかなり甘いんですよ。気温の高い地方では保存食は塩漬けより砂糖漬けが向くそうで、その影響かみそ汁の味もボクらからするとかなり甘いのです。そこに脂っ気の強い魚のあら。熊本の従兄弟たちからは『猫』とあだ名を頂くほど魚好きのモチゾー先生ですが、これには参りました。それでも従兄弟の奥さんが作ってくれたものを残すわけにはいきません。何とか一腕分のみそ汁を飲み干して、ホゥと息をつくボクの脇腹を弟がつつきます。「ん?」「(小声で)良かったら俺の分も飲んで良いよ。」「(さらに小声で)自分で何とかしろ!」(苦笑)いやー、あの時の衝撃と味は今でも鮮明に覚えております。かの奥さんの名誉のために書いておきますと料理自体は上手な方です。単にボクらに馴染みがなかっただけなんですけどね。

 まあ、みそ汁というのは地方や家庭によっても様々ですからねぇ。おふくろは茄子や胡瓜入りのみそ汁を作ります。ボクもその辺りまでは平気ですが、トマト入りのみそ汁って云うのはどうなんでしょ?熟したトマトを入れると美味しいとのことですが...何事も経験ですから今度一度試してみようかな。

 フランスではパンとチーズとワインと云うのが最低限の食事だという話を聞いたことがあります。これだけあれば取り敢えず食事になる。栄養もそこそこ。その昔幽閉された王族の食事なんかがこのラインだったとか。日本で云うとこれにあたるのは、おにぎりとみそ汁と漬け物でしょうか。いわゆるソウルフードってヤツですね。味噌というと醤油と比べるとちょっと野暮ったい気がしますが、すまし汁ばかりでは何となく締まらない気がしますよね。たかだかみそ汁というテーマでこれだけの長文が書けるだけでもみそ汁がいかにボクらの生活に浸透しているか分かると云うものではないでしょうか(笑)



 ご存じの方もあるかもしれませんがフランスの大道芸集団『ROYAL DE LUXE』の巨大なフィギュアを使ったパフォーマンスです。YouTubeの画面からですらその迫力が伝わってきます。色々な都市で公演しているみたいですが、日本で受け入れる太っ腹な都市があるかどうか...

 象の高さは9メーターだそうです。これが自分の街を闊歩するところを想像するとかなり愉快だと思うんですけどね。一度現物を見てみたいものです。

ROYAL DE LUXEのその他の映像

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